子供がいて、写真が趣味のパパママは、子供の写真がどんどん増えていきますよね。
スマホに写真を送るのも大変だし、その写真を取り込んでも、なかなか活用できないでいる人が多いのではないでしょうか。
3人の子供写真を撮り続け、数万枚の写真を管理してきた僕が、便利で愛用しているスマホアプリをご紹介します。
この記事の目次
Send Anywhere:ファイルの送受信が快適に
Send Anywhere(センドエニウェア)は写真や動画、その他のファイルを端末同士でやり取りするアプリです。
私は一眼レフカメラの写真(JPEG)を、バックアップも兼ねて、パソコンからケータイに送っているのですが、その時にとても便利です。
ファイルのアップロードアプリであるDropboxのように、送信側がアップロードしてから、受信側でダウンロードするという手間が省けます。
仕組みとしては、送信側で発行された6桁のパスワードを10分以内に、受信側が入力すれば(QRコード読み取りでも可)、その端末同士をつないでデータをやり取りできるというものです。
このアプリは大きなファイルでも送受信できるので、LINEなどのように大きな画像がデータ圧縮されてしまうこともありません。
LINEで送れないようなファイルサイズの大きな動画もOKです。
ただし、大きなデータをスマホに送る場合はWi-Fi接続されていることを確認してから使いましょう。
ちなみに、Wi-Fiに接続されているときしか送受信できない設定もあるので、それをONにしておくと安心です。
大量に送ると少し時間がかかるのが難点ですが、操作が簡単でとても便利なのでおすすめです。
シンプルギャラリー:QuickPicに代わる爆速ビューアアプリ
僕のスマホのSDカードには、デジタル一眼レフカメラで撮影した1600枚以上の写真のデータ(JPEG)が入っています。
この写真を閲覧する上で秀逸なアプリが、「シンプルギャラリー」です。
僕は以前QuickPicというビューアアプリを使っていました。
とても表示速度が速く、クラウドにバックアップも取れるので便利だったのですが、中国の企業に買収されてから不具合が多くなりました。
またクラウド廃止になるということもあり、乗りかえることにしました。
僕は写真閲覧アプリを7種類ほど使ってみましたが、シンプルギャラリーがベストでした。
QuickPicに匹敵する表示速度だったのが決め手です。
普通のビューアアプリはフォルダを開いてから写真のサムネイル(一覧で表すときの縮小画像)が表示されるまでにタイムラグがあって、スクロールしてもなかなか見られないのでイライラしますよね。
シンプルギャラリーはモタつくのは初回だけで、それ以降はスクロールしても全く遅れることなく、次々にサムネイルが流れていきます。
しかも広告も入りません。
シンプルギャラリーはフォルダ単位で管理できる
シンプルギャラリーはフォルダごとに写真を分けることができます。
僕の場合は暇なときに、フォトコンテストごとにフォルダを分けて、それぞれのフォトコンテストに応募する写真を仕分けしています。
フォルダごとに非表示設定にすることもできるので便利です。
みてね:家族間での写真や動画のシェアに超便利
この見出しは「記事を見てね」という意味ではなく、アプリ名です。
このアプリは、テレビCMで有名になりました。
昔流行った「ミクシィ(mixi)」という会社が母体です。
このアプリのいいところは、スマホの苦手な親世代でも簡単に子供の写真をシェア・閲覧できるところにあります。
家族の設定さえすれば、親だけでなく兄弟やその他の親戚とも共有できます。
その操作方法も簡単で、写真をアップロードすると閲覧登録した家族のスマホには通知が表示されるので、それをタップするだけで見ることができます。
容量も無制限なので、どんなに写真を撮る人でも安心です。
しかも490円で、アップロードした写真のフォトブックが作れる(簡易的なものですが)のも祖父母には嬉しいサービスです。

Phonto:文字入れアプリの中では一番使いやすい
これは文字を入れるのにとても便利です。
日本語フォントも豊富にあります。
文字の色や大きさを簡単に変えられ、影や縁取りを付けたりできます。
また文字列にカーブを付けたり、斜めにしたりもできます。
僕は子供の写真にセリフを入れて、大喜利をして楽しんでいます。
